もこ田めめめを知っているだろうか.
濁点の付くような特徴的な声,ハイレベルなトーク,高い技術力,異常にダサい靴下が特徴的のバーチャルYouTuberである.
.LIVEのアイドル部に所属しており,電脳少女シロの後輩にあたる.
元々は個人で活動していたバーチャルYouTuberで,.LIVEへ応募したところそのまま.LIVEのグループであるアイドル部に採用となった.
今回はそのもこ田めめめについて紹介をする.
YouTubeのチャンネルはこちら.
個人勢の頃はあまり視聴者がおらず伸び悩んでいたが,アイドル部に所属後の生放送では数千人もの視聴者を集め一気に知名度が上がった.
高い技術力も特徴で,自身の2DデザインやLive2DとFaceRigも自作である.他のアイドル部の2Dよりも可動域が広いのはそのためである.
その技術が認められ,Live2Dの公式から紹介動画の案件を貰ったこともある.
その他に動画制作も可能でアイドル部12人の紹介動画はすべてめめめが作成している.
人気になった理由はそれだけではない.
特徴的な声と悲鳴から,ニコニコ動画でMADにされるようになった.
特に有名な動画はこの2つで,どちらも10万再生を超えている.
これらは「めめめいぢり」と呼ばれ,いじられキャラとして完全に定着することになった.
視聴者だけではなく,同じアイドル部からもめめめいぢりを受けていることがある.
同じアイドル部のヤマトイオリとのコラボでは,マリオカートで一緒にゴールしようねと言われたのにも関わらず故意に甲羅をぶつけられて最下位になる場面もあった.
可哀想ではあるものの悲鳴のクオリティに定評があり,ホラーゲーム実況なども人気が高い.
そのようなことから知名度もどんどん上がり,9月6日にはチャンネル登録者数が5万人を突破した.
.LIVEでは登録者が5万人を超えると3D化ができるという目標があるのだが,その中で12人中3番目という早いスピードで5万人を達成した.
その後,9月15日に5万人突破記念のの3Dお披露目生放送があった.
3D化後初の生放送で,シロとばあちゃるとのコラボ生放送だったがこれが本当に良い生放送であった.
めめめの夢が叶った生放送だったのである.
何故なら過去の生放送で「3D化したら視聴者のみんなに手を振りたい」と言っていたことがあり,実際に手を振れたからである.
またそれに加え,本人が大好きであるシロと共演することができて感激している場面もあった.
単に3Dになるだけではなく,その後も3D化による大きな影響があった.
3D化により活動の幅が広がり,外部の大きなイベントにも参加できるようになったのである.
その例の一つがRAGEというeスポーツのイベントである.
バーチャルYouTuberオンリーのeスポーツ大会で,結果はチーム戦の準優勝を手に入れたのである.
めめめはゲームが基本下手にもかかわらず大会のボンバーマンで大活躍したのが印象深かった.
応援しているキャラクターが活躍しているところを見る事ができるのは非常にいい体験で,今後も大会に参加して欲しいと思った.
めめめの3D化はまだ始まったばかりで,これからまだまだ伸びしろがあると思っている.
ゼロからのスタートでここまで成功することができためめめの今後を楽しみにしてはいかがだろうか.