これはmasawada Advent Calendar 2024 20日目の記事です。
masawadaさんが好きそうな何かを紹介しようと悩んでいたところ18日目の記事がノベルゲーム紹介だったので、せっかくなら毎年書いてるクリアした美少女ゲームの感想をmasawadaさんに紹介する想定で書いていこうと思います。
パルフェ
おすすめ度: ☆☆☆☆☆
去年末からやってだいぶ衝撃を受けた作品。こんな大学生活したかったし喫茶店で働きたいなと思った...。クリアしたら必ず『フォセット -Cafe au Le Ciel Bleu-』もプレイして欲しい。
ゆのはな
おすすめ度: ☆☆
冬の温泉地でスローライフ、みたいな感じなんだけどセンターヒロインとサブキャラ2名の主張が激しすぎてそれへの評価で作品の評価がほぼ決まってしまう感じ。(自分はダメだった...)
ゆきこいめると
おすすめ度: ☆☆☆
激甘で割と安心して見てられるタイプのゲーム。 たるひルートが多少優遇されてるくらいで順番は何でも良い。
はつゆきさくら
おすすめ度: ☆☆☆☆
ダークな雰囲気とキャラゲーのバランスをだいぶうまくやっていてEDの感じも良かった。1~3月ぐらいにやるとより雰囲気感じやすくていいかも。
穢翼のユースティア
おすすめ度: ☆☆☆☆☆
主人公含めフルボイスなのもあり雰囲気作りと一貫したメッセージ性の高さでかなり引き込まれる。 階段分岐になっていて順に回収していくのが良さそう。
僕と恋するポンコツアクマ。
おすすめ度: ☆☆☆
頭空っぽでやれる系。共通パートのギャグも結構面白くて好き。
PRIMAL×HEARTS
おすすめ度: ☆☆☆
ストーリーは全体的に俺TUEEE系で無双する感じで共通の方が面白い。個別はキャラを楽しむものと思えば高水準。
ヘンタイ・プリズン
おすすめ度: ☆☆☆☆☆
めちゃめちゃ長いけど間延びもせず展開も読めなくて満足感ある。サブキャラ含め魅力をどんどん引き出して需要がありそうなものをちゃんと用意しているのが本当にすごい。(おまけの最後とか)
るいは智を呼ぶ
おすすめ度: ☆☆☆
魅力たくさんの女装主人公、ヒロインの魅力を食いすぎてる感はある。 推奨する攻略順が完全に決まってるけどロックは掛かってないので調べてやった方が良さげ。 フルボイスでないバージョンを買った場合は公式で無料のフルボイス化パッチがあるのでそれを当てるべし。
はるまで、くるる。
おすすめ度: ☆☆☆
四季SFシリーズの最初の作品。最初わけわかんないけどだんだん明かされる世界観はプレイしていて結構楽しかった。 『ふゆから、くるる。』とかなり関連がある感じなので合わせてやるといいかもしれない。
はぴねす!2 Sakura Celebration
おすすめ度: ☆☆☆
頭空っぽでやれる系。タイトルに嘘はなくプレイヤーを不快にさせる要素が一切なくて良い。真白は属性付けすぎだと思うけど良いと思う。
夜明け前より瑠璃色な
おすすめ度: ☆☆☆☆
王道も王道なんだけどそれで良いと思わせる質の良さで星5にかなり近い。 追加キャラ・ストーリーのあるBrighter than dawning blueは細かい演出強化も入っていて必見。 Moonlight Cradleはシンシアルートがだいぶ異色だけどリースにもかなり絡んでくるのもあってこれも面白い。
はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-
おすすめ度: ☆☆☆☆
ギミック付きのテキストも面白くキャラもストーリーも高水準でまとまってると思う。 攻略順はティアを最初か3番目、ヘル子を最後にするといいと思う。
あの晴れわたる空より高く
おすすめ度: ☆☆☆☆☆
完全に『景の海のアペイリア』と同じライターだなとすぐわかる。掛け合いもシナリオも本当に面白くてバランスも良いし欠点を探すのが難しい。
恋色空模様
おすすめ度: ☆☆☆
共通がめちゃくちゃ長いんだけどどのキャラも魅力が立っていてこれはこれで良い作品。 FDも似たノリで進む(なんと共通がある)上にサブキャラにも丁寧にスポットライトが当たるので好きになったキャラがいれば楽しめそう。
この青空に約束を―
おすすめ度: ☆☆☆☆☆
主人公の性格に全く共感は持てないけど、青春に生きてるって感じであっという間に終わる。 他にプレイした『恋色空模様』や『この大空に、翼をひろげて』も似た雰囲気を感じることがあるので原典なのかもしれない。 ラストの演出はズルすぎる。
車輪の国、向日葵の少女
おすすめ度: ☆☆☆☆☆
もはやピープルマネジメントの教科書。 悠久の少年少女の方もやることで不明だったところが全て明らかになるのでやるべし。
この大空に、翼をひろげて
おすすめ度: ☆☆☆☆
グライダーで空を飛ぶシーンの演出はトップクラス。 熱中できるものがあってそれが青春でみたいなのを色々な対比も使って表現していて青春ものって感じ。
AQUA
おすすめ度: ☆☆☆
SFで序盤はめちゃめちゃストーリーが進むので追いつくのが大変。 デビューしてすぐの秋野花さんが出てくるシナリオのあたりから面白くなってくるが、全体を通して突っ込みたいところは色々ある。が、処女作なので全力で作ってきた感はかなり伝わってくる。 千紗ルートは必ず最後にすること。
抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?
おすすめ度: ☆☆☆☆☆
もはや説明不要。 各ルート十分長いのと展開がガラッと変わってることから後からこのルートがどういうシナリオだっけと思い出すのが大変なくらいで流石に面白い。 2のバトルシーンはこうも面白くできるんだなと感心したレベル。
千の刃濤、桃花染の皇姫
おすすめ度: ☆☆☆☆
とにかく演出が凄すぎるしヒロインがバチバチにやりやっていてずっと先の読めない展開で面白い。 攻略はユースティアと同じく階段分岐だけど最初からTRUEに向かってやってあとから回収した方がいいかも。 FDは短編集という感じなので日常をもっと見たかったという人にはおすすめそう。
サノバウィッチ
おすすめ度: ☆☆☆
思っていたより設定にストーリーがかなり絡んできて、キャラの心情の変化みたいなのもしっかり楽しめて良さげ。 紬ルートだけだいぶ異色なのでそう言うものと覚えておくといいのかも。
きっと、澄みわたる朝色よりも、
おすすめ度: ☆☆☆☆
正直序盤はそんなに面白くはないんだけど、後半になると良いシーンがいくつも出てきて評価が上がってくる。 絵とかの芸術作品を作ってみようという気になる作品。 選択肢はあるけど一本道のはずだから攻略見ないでやった方がいいかも?
暁の護衛
おすすめ度: ☆☆
3部作ともギャグは面白いので星1つにするには惜しい。ギャグは面白いんだけど...
きまぐれテンプテーション2 ゆうやみ廻奇譚
おすすめ度: ☆☆☆
あの名コンビが帰ってきた!って感じでテキストは相変わらず面白い。 なないろリンカネーションやあけいろ怪奇譚を先にやっておくと楽しめるシーンも増えそう。 ただ続編ではなくFDだと思った方が良さげ。
おわり
紹介する感じで書いていったけど、ネタバレなしに紹介するの難しい...